ギアチェンジのために決意表明するということ

こんにちは。

 

ここしばらく、noteの更新をストップしていました。

理由はいろいろあるんですが、近々で1つ記事を書こうと思い、その決意表明を記しておきます。

 

書きたいテーマもいろいろあるし、すでに取材済みであとは原稿化するだけというものもあります。

ただ、COVID-19の影響で普段の生活が大きく変わり、その器となる建築について語るのであれば、よくよく検証しないといけないなーという思いが強くありました。

刻々と状況が変わっていくなかで、今日考えていたことが明日には前提が崩れている、といった可能性も十分にある、不確定な日常が続いていました。

 

アフターコロナ、ウィズコロナといった言葉をつかって、この先の生活に対する提言や未来予測といったものも数多く目にしましたが、そういったものにリアクションするのも違うなと。

 

5月末になって緊急事態宣言が解除され、どのようなケースが感染の危険性が高いのかも共有され、都心部での人びとのふるまいにも注意深さが見て取れます。

まだまだ余談を許さない状況ではあるものの、建築業界に携わる人たちがSNS上で発言する内容も、現実の状況に即した実効性の高いものに変わってきたように感じます。

 

というわけで僕自身も状況を静観しているだけでなく、いまの時点でできる発信を再開することにしました。

なにより、そのメッセージをくれたのが、COVID-19の感染が広まる前に取材させていただいたある設計事務所なんですよね。

このような状況下でも変わらずに事業を継続しているどころか、いま必要なアクションを起こし、しかもそれをだれもが共有できるように発信されている。

きちんと応えなければと強く感じます。

 

取材当初に考えていた構成とは大きく変更を余儀なくされるとは思いますが、実のある記事にまとめ公開できるようがんばります。

そのための決意表明でした。現場からは以上です。