こんにちは。 ここしばらく、noteの更新をストップしていました。 理由はいろいろあるんですが、近々で1つ記事を書こうと思い、その決意表明を記しておきます。 書きたいテーマもいろいろあるし、すでに取材済みであとは原稿化するだけというものもあります…
こんにちは。 新型コロナウイルス禍のなか、いかがお過ごしでしょうか。 刻々と状況が変化するなかで、毎日のように「アフターコロナ」や「withコロナ」時代の生活に対する提言や未来予測を目にするようになりました。 5月4日には厚生労働省より「新しい生活…
建築ライターとして、国内外で数々の名作と呼ばれる建築を訪ね歩いて来ました。 その経験をいかし、見学ツアーを開催したのでまとめておきます。 ①開催概要 今回はbosyuというサービスを使って、Twitterにて参加者を募集しました。 参加費は1人1000円で設定…
個人でnoteを書きはじめてちょうど2年、合計55記事を書いてきました。 フォロワー数は3万7千人を越えたので、投稿数を踏まえると比較的多い数字だと思います。 会社員の仕事とは別に、わざわざ個人で発信するうえで、意識してきたことがいくつかあります。 …
自分で発信するようようになったことで、日々の生活に対する意識が大きく変化しました。 そのなかで、思ってもみなかったメリットに気づいたので書いておこうと思います。 ズバリ、人と会うときはそれがだれであろうと胸の内に企画書を温めておく、という考…
自分自身への戒めの協賛でお送りします。 もうタイトルの通り、なのでこれ以上書くこともないのですが簡単に。 いまこのブログを読んでいるあなたも、そして僕自身も、現代日本で生活している以上、無限の情報に覆い尽くされています。 そしてよほど自覚的で…
建築学生のみなさん、こんにちは。 学部4年生の方は、卒業制作のラストスパートという状況でしょうか。 卒業制作で成果を上げるためには、アイディアの強度や設計の精度のほか、どれだけアウトプットのクオリティを高められるかも重要になってきます。 その…
年始休暇がそろそろ終わりますね。 大学が始まったら、先輩の卒業設計あるいは修士設計のお手伝いを予定している建築学生も多いと思います。 僕自身は学生時代、先輩の手伝いからは逃げに逃げ、一度も動員されることなく自ら取り組みたいことに集中しました…
就活戦線を勝ち抜くためのハウツー本、たくさん出ていますね。 エントリーシートの書き方や面接対策についてまとめたものや、建築関係の就活に特化してポートフォリオのまとめ方などについて書かれたものも。 こうした実際の戦いの場で有効になるツールとし…
あらゆる人が表現者となりうるいま、とにかく行動しよう、失敗を重ねて成長しようといろんなところで耳にします。 このブログでも度々、情報発信のメリットについて触れてきました。 なにもテキストコンテンツに限らず、あらゆるコンテンツやサービス、プロ…
継続は力なり。 その言葉の意味を、特にここ最近は文章を書くスピードに対して感じるようになりました。 ライターとして仕事を請けるようになったころ、取材後構成を検討して、「よしこの感じでいこう」と決めてから実際に書き上げるまで、3,000字の原稿で最…
2019年12月20日に開催された第2回ペリカンナイトに参加してきました。 建築界隈で面白い活動をされてる方々が登壇する建築界の一大忘年会。 主催されている創造系不動産の佐竹さんご自身が建築ラッパーとして活動されていることもあり、クラブ会場を貸し切っ…
継続は力なり。 その言葉の意味を、特にここ最近は文章を書くスピードに対して感じるようになりました。 ライターとして仕事を請けるようになったころ、取材後構成を検討して、「よしこの感じでいこう」と決めてから実際に書き上げるまで、3,000字の原稿で最…
将来編集者になりたい! ライターになりたい! 僕自身もそんなことを考えていた建築学生のひとりでした。 コンテンツの企画・制作者として、職能としての興味とともに、建築という専門知識を生かしたい。 学生時代、そんな漠然とした希望と果たしてそんなこ…
学生であれば学びをアウトプットするため。 事務所を構えている設計者であれば自社の設計事例やフローを紹介するため。 建築についてなにか発信しようとする時、その背景にはさまざまな目的があります。 発信することを通してなにを得たいか、ゴール設定によ…
建築学生が設計課題に取り組むにあたって、ビジネスに効く考え方を導入してみようというシリーズ第2弾。 今回はプロジェクトを同時並行で複数手掛けてみよう、という提案です。 どんな企業でもメインの事業1本では立ち行かなくなる 世の中の多くの企業は、メ…
社会人になって仕事をし始めると、「この考え方学生時代に知っておきたかったなぁ~」と思うことがしばしばあります。 ビジネスの現場では、どのような業種や職種であっても普遍的に応用が効く仕事の進め方やコミュニケーションにおける鉄則など、さまざまな…
改めてここで書くまでもなく、近年「抽象化」思考の重要性が取り沙汰されています。 専門性を追求してきた各分野が、研究から実用に目を向けた際に抽象化が必要になったり、日々目の当たりにする情報からなにかを得ようとするときに必要とされる考え方です。…
建築学科に入って1、2年経ち、徐々に授業や課題で建築に触れる機会が増えてきた。 そろそろ本腰入れて建築の勉強をしないとマズいぞ、けど先生に勧められる建築の本は難しいし、課題も忙しくて全部読む時間もないし…と思っているそこのあなたに朗報です。 今…
これまで本ブログにて、建築学生向けに情報発信することのメリットを綴ってきました。 ここで炎上について考えてみたいと思います。 さすがに今どき、個人で炎上を狙う人などいないとは思いますが… マーケティング不在の炎上マーケティングなど、何のメリッ…
建築学生のみなさん、設計課題楽しんでいますか!? 楽しんで課題に取り組むために、そして単に課題のレベルを高めるためだけでなく、設計課題を通じて「探求力」を身につけたいという人のために、効果的な取り組み方を考えてみます。 先日、インプットの効…
ネット上に文章をアウトプットするようになって2年弱が経ち、ネットで僕のことを知ってくれたたくさんの方と知り合い、実際にお会いする機会がありました。 すると、発信してきたことによりリアルな場でのコミュニケーションがとても密度の濃いものになると…
おかげさまでかれこれ1年10ヶ月、noteへの投稿を継続することができています。 いまではnote以外にもウェブで連載枠をいただいたり、わざわざこうして別のプラットフォームでブログを開設するなど、楽しく書き続けています。 これもひとえに継続できたか…
2019年12月、noteのフォロワーが3万3千人を超えました。 最初の投稿が2018年2月ですので、1年10ヶ月での結果になります。 note.com 本記事では個人的な活動の振り返りを通して、これから情報発信をしてみようという方にご参考になるかもしれない考え方をまと…
先日、建築学生は学生時代から発信に力を入れてみよう、という記事を書きました。 ronro-bonapetit.hatenablog.com 実際にこの記事を読んで、noteアカウントを開設された方もいらっしゃるようです。 ライター冥利に尽きます。一緒に学んでいきましょう。 こ…
建築学科のなかでも国公立の工学部に属する場合、学部2年生時にコース選択、4年生時に研究室配属、というルートが一般的でしょうか。 今回は、将来自分がどんなキャリアを選択したいか、そのためにどのような学生生活を送ると良さそうか、考えてみたいと思い…
建築学生ならずとも、大学に入るとインプットやアウトプットの重要性を強調されると思います。 何をどのように学ぶのか、というのは非常に難しい問題で、ヘタをするとせっかく覚えた知識がなんの役にも立たなかったり、全く身に付かないなんてこともあり得ま…
インターネットの発達に伴い、それを用いてできることの幅が急速に変化してきています。 中学・高校生の頃にはすでにスマホやSNSがあった世代にはピンとこないかもしれませんが、ここ10年ほどの間でインターネット上のコミュニケーションの在り方はエグいく…
ここ最近、頻繁に建築学科の学生さんと会って話すようにしています。 1番の目的は今の学生さんがどんなことに興味があって、どのように建築の情報を得ていて、なにに時間やお金を投資しているのかを知りたいということ。 僕は建築関係のコンテンツ制作に携わ…