リアクションが無いと落ち込む前に。楽しみながら発信を継続するための方法1選
おかげさまでかれこれ1年10ヶ月、noteへの投稿を継続することができています。
いまではnote以外にもウェブで連載枠をいただいたり、わざわざこうして別のプラットフォームでブログを開設するなど、楽しく書き続けています。
これもひとえに継続できたからこそ。最初の3ヶ月くらいでやめてしまっていたら、発信することの楽しさを味わうことなく一生を終えていたかもしれません。
発信することで得られるメリットについては、過去いろいろと書いてきました。
このページを開いてくれた方は、アウトプットしているもののなかなかリアクションがもらえない、と悩んでいることでしょう。
なにを隠そう、僕自身もはじめはそうでした。(というより誰でもはじめのうちはそうでしょうね)
アウトプットを習慣化しようと頑張ってはいるけど、思ったほど手応えもないし面白くないからやめてしまおう、と思う前に、少しだけお時間いただけたら幸いです。
継続の原動力はオフにあり?
一口にアウトプット、といってもさまざまなツールがありますね。
メインでコンテンツを配信するサービスをオンの場、それ以外をオフの場と考えてみてください。
頑張って発信しよう、と決意した人は、まずこのオンの場で表現することに力を入れると思います。
noteやブログ、youtube、instagram、pixivなど、ツールはさまざまあると思います。
そこでの表現に注力し、自分なりには良いものを出せてると感じるのに誰にも気づいてもらえない。
そうなると自信も失いますし、面倒くさくなって手を止めてしまうかもしれません。
けれど投稿したら必ずリアクションをくれる友人がいたらどうでしょう?
あなたの作品を見たいと、心待ちにしてくれる人がいたら?
アウトプットをはじめたあなたは、その効用を意識しているはずです。
それを得るには一朝一夕では足りず、それなりに継続しないと難しいことも。
けれどなにか投稿したからといって、すぐにそれを見つけてもらいリアクションしてもらえるとは限りません。
それでも自分の表現を信じてゴリゴリに突き進める人はそれで良いでしょう。
けれど、誰か感想を聞かせて、という人も多いハズ。
そんな人がどうしたら良いか? そう、オフを疎かにしないことです。
自分がウェブにアップしたものを、リアルの友人にも見てもらいたい、直接感想を聞きたい、という人は、実際に友人と会った際に見てもらうも良し、グループラインにリンクを送るのも良いでしょう。
なにか発表したら、普段使っているSNSに投稿することで誰かから反応をもらえるかもしれません。
それでも思うようなリアクションがもらえない場合。
その時に発動させてほしいのが、ファンレター作戦です。
個人が自分をむき出しにして自己表現する時代です。
あなたと同じような考えをもった人や、あなたの表現に興味をもってくれる人は必ずどこかにいるはず。
自分で見つけてもらうのを待つだけでなく、自ら見つけてもらいにいくのです。
面白いと思ったコンテンツを探しに行ってブログに感想を残す、Twitterで感想付きでシェアする、自分の記事に引用する機能があるサービスもあります。
直接メッセージを送ることだってできる時代です。
そうすると感想をもらった相手はあなたのことが気になって、どんな人か、どんな表現をしている人か、見に来てくれるはず。
その時にオンだけでなく、オフに力を入れることが役に立ちます。
普段のあなたのツイートが、「お腹すいたー」「寒い外出たくない」などの内容だったら見向きもされないかもしれませんが、普段から自分の興味のあること、日々触れたものへの感想などを残していたら、共感してもらえフォローしてもらえるかもしれません。
あなたの表現にも感想をくれるかもしれません。
だって最初にその人に興味をもったのはあなたですからね、なにかしら共通点はあるはずです。
そうやってネット上の関係性を構築していく、そのことにこそソーシャルネットワーキングサービスの醍醐味があります。
「いろいろやってみたけど全然ダメだよ。嘘つき」という人は、僕に教えていただければと思います。
必ず見に行って、感想をお伝えしますので。